酔いどれスポーツ狂の日々雑感

サッカー、お酒を中心に思いつくままに綴ります。

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マンチェスターユナイテッド バイエルンに大善戦

スカパーにて、サッカーを観戦しました。


■ UEFA CL 準々決勝ファーストレグ
 マンチェスターU VS バイエルン・ミュンヘン
 オールドトラフォード(ロンドン)
 2014年4月1日(日本時間:2日 AM3:45キックオフ)


結果は・・・1-1(前半:0-0)のドロー!
得点者:ヴィディッチ(ユナイテッド)、シュバインシュタイガー(バイエルン)


今シーズンのこれまでの戦績による戦前予想からとすると、ユナイテッドの大善戦といえるでしょう。
ホームとはいえ、今のバイエルン相手にユナイテッドが引き分けるとは・・・


試合開始から、オールドトラフォードは、両チームのカラーである赤に染まりました。
ユナイテッドのモザイクも美しい。
ドイツからもサポーターが多く押し寄せ、スタジアムは凄い熱気、歓声でした。


システムは、ユナイテッドは、4-3-3(ウェルベック、ルーニー、バレンシアの3トップ)、
4-4-2(ウェルベック、ルーニーの2トップ)、4-5-1(ウェルベックの1トップ)の3通りが
状況により変化していた印象。


バイエルンは4-1-4-1の布陣が基本。(ラームがアンカー、ミュラーの1トップ)
いつものようにパスを回しながら、自在にポジションを入れ替えて攻撃していきます。


ゲームは、バイエルンがいつものパス回しで圧倒的に支配。(ポゼッションは70%!)
ユナイテッドは、バイエルンにボールを回されることは想定済みのため、
ルーニーやギグスのパスによるカウンターに絞っていたことが、シンプルで効率的でした。
ウェルベックやバレンシアという走力に優れたアタッカーが、カウンター攻撃に適していました。


前半にそれぞれ決定機がありましたが、デヘア、ノイアーという超一流のキーパーの
スーパーセーブにより、前半は双方、無得点に終わりました。


ユナイテッドは、後半開始から香川を投入。
ドルトムント時代の対バイエルン戦の相性の良さをモイーズは買ったのでしょうか?
ただ、私の印象としては、香川はほとんど機能していなかったように感じました。
今のユナイテッドのカウンターやフィジカル重視のサッカーには、香川の特性が生かされ難いと感じます。
今回のような、守備も重視される展開になるとなおさら苦しいと思いました。


モイーズのユナイテッドより、2年前のクロップのドルトムントの方が
数段上のモダンなサッカーを展開していたのが皮肉ですね。
実を取らずに名を取った(ブランドを取った)ことにより、香川の成長が止まったように感じます。



後半、それぞれ1点ずつ取り、ドローで終了。
バイエルンは先制された後、マンジュキッチを投入しそれが奏功して、
シュバイニーによる貴重なアウェイゴールをゲットしました。
バイエルンにとって、決して悪くはない結果でしょうが、少し物足りない内容でした。


アウェイとはいえ、ユナイテッドを少しリスペクトし過ぎたのでしょうか。
今の実力差なら、ファーストレグで勝負を決することもできたと思いますが、
セカンドレグまで、可能性が残る展開になりました。


バイエルンは、ペナルティ付近で、もっと積極的にシュートを打つべきではないでしょうか。
ロッベン以外はシュートの意識が薄く、とにかくパスで崩すことに拘っていた印象です。
バルサ流もいいのですが、なにかつまらないですね。
バルサよりも、全体としてフィジカルに優れ、突出した個人技を持つロッベン、リベリー等も
揃っているのですから、もっとスピーディーでダイナミックなサッカーができるはずです。


ボールを回して、相手を弄ぶようなスタイルが本当に美しいサッカーなのでしょうか?
プレーが遅く、ゲームが停滞する感じ。プレーが慎重で野性味が感じられない・・・

ベンチ前で神経質に選手に細かく指示を出すグアルディオラのスタイルも、落ち着きがありません。
(バルサ時代より、少しは落ち着いていますが・・・)
指揮官というものは、もっと選手を信頼してどっしり構えることも必要ではないでしょうか。


要するに、今のバイエルンは何もかも揃いすぎて面白みに欠けるのです。


前シーズン3冠を達成した完成されたチーム。
各国代表のスターが多数所属。
クラブの歴史と伝統も世界屈指。
最先端の近代的なスタジアムに、優秀な育成環境、健全な経営基盤。
そこへあのグアルディオラ招聘。
革命的なサッカー理論。(小柄なラームのアンカー起用・・・ペップ以外誰も思いつきません)


あまりにも隙がなく、優等生過ぎますよね。
強すぎてつまらないです。


ペップには、もっと発展途上や転換期の不完全なチームを率いてほしい。
(例:ユナイテッド、アーセナル、リバプール、ミラン、インテル等)


今シーズン、ぼろぼろのユナイテッドが、アウェイのアリアンツアレーナで
何か大きなことを起こすかもしれない。
そんな小さな可能性もセカンドレグの楽しみとして取っておきたいと思います。

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