酔いどれスポーツ狂の日々雑感

サッカー、お酒を中心に思いつくままに綴ります。

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イタリアが伝統国の底力を発揮!

WOWOWでサッカーを観戦しました。
ユーロGLの第1節で最大注目カードの一つです。



■ ユーロ2016 フランス大会 グループE 第1節
ベルギー VS イタリア
2016/6/14 AM4:00キックオフ(日本時間)
スタッド・ドゥ・リヨン(フランス・リヨン)



試合結果は・・・0-2(前半:0-1)で、伝統国のイタリアが快勝!
得点者:ジャッケリーニ、ペッレ



戦前の予想では劣勢かと思われたイタリアがイタリアらしい勝利を収めました。
まさに堅守速攻、伝統のカテナチオ健在と言えます。
GKブッフォン、DFバルザーリ、ボヌッチ、キエッリーニはそのままユーヴェ不動のメンバー。
ユーヴェ時代からのコンテ全幅の信頼がDF陣の安定に寄与しています。



ただ、
中盤の主力であるマルキージオ(私のお気に入り)やヴェラッティが負傷で招集外となり、
展開力や構成力に懸念がありました。
しかしそれがかえって割り切りに繋がった模様。
ベルギーの攻撃陣にしっかりマークをつけ、ボールを奪ったらカウンターを仕掛ける。
現有戦力を見極め、出来ることに専念し、シンプルな攻撃・守備に徹する。
メンバー全員の意思統一が感じられ伝統国の凄みを感じました。
まさに試合巧者。



前半、CBボヌッチのロングパスからジャッケリーニが決めた先制点は見事です。
センターサークル付近からベルギーDFの裏へ一発で正確なロングフィード。
受けたジャッケリーニのトラップも完璧で冷静にGKクルトワの牙城を崩しました。



先制点を奪ったイタリアの選手たちの鬼気迫る歓喜の表情は、
クラブチームの戦いとは異なる、ナショナルマッチの重みを感じました。
国を代表して戦うことの責任・栄誉を垣間見た思いです。
後半、アディショナルタイムのペッレのダメ押し点も秀逸。
本当に効率的に大事な初戦をものにしました。



一方のベルギー。
充実のタレントが揃い、今大会の優勝候補にも挙げられていますが私は懐疑的です。
アザール、デブライネ、フェライニ、ルカク、カラスコ、クルトワ・・・・・
近年、クラブチームでは多くのベルギー人が主力として活躍中。



しかし、どんな団体スポーツにもいえることですが、巧くて強い選手を上から11人
揃えればチームとしても強くなるかといえば、そうではありません。
チームスポーツには各選手に役割があり、チームとして団結することが何よりも大切です。
おれがおれがで焦れば焦るほど、蟻地獄にはまるものです。
(2006年ドイツWカップ時、才能溢れる日本代表が内部分裂から崩壊した例にあり)



まして、キャプテンでありチームの精神的支柱の大黒柱であるコンパニが負傷欠場。
これは痛いですね。
上り調子で勢いがあるとはいえ、ベルギーはまだまだサッカー中堅国です。
Wカップ、ユーロと主要大会で実績を上げておらず伝統がありません。
本当に苦しい戦いになった時に自分たちを信じ切れる拠り所が、まだ弱いとみえます。



その辺がイタリアやドイツとは比べられない弱み。
しかし、いつも強国や伝統国ばかりが優勝しても面白くありません。
1992年のデンマーク、2004年のギリシャのようなアップセットも時には必要かと・・・



1998年Wカップや2000年ユーロを初制覇したフランスが、強豪国の仲間入りを果たしたように、
ベルギーにも今大会を席巻してほしいです。
ただ、あまり注目され過ぎず、ダークホースとして伸び伸びと戦った方が彼らのためでしょう。

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