酔いどれスポーツ狂の日々雑感

サッカー、お酒を中心に思いつくままに綴ります。

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サッカーU-23日本代表 リオオリンピック出場決定!

先日、サッカーのU-23日本代表がリオオリンピック出場を決めました。



■サッカーAFC U-23選手権 2016カタール大会
準決勝 U-23日本代表 VS U-23イラク代表
2016/1/26(火) 22:30キックオフ(日本時間)
アブドゥラー・ビン・ハリファ・スタジアム  カタール(ドーハ)



2-1(前半:1-1)で、日本が辛くもイラクを振り切り決勝進出。
これで6大会連続10回目のオリンピック出場が決定。
得点者:久保、原川   スアド・ナティク・ナジ



前半26分、左サイドを突破したFW鈴木の速いクロスをFW久保がスライディングシュート。
イラクDFの間にスピードを生かしうまく入り込み、貴重な先制点をゲットしました。
しかし前半終了間際、相手CKを鈴木が上手くクリア出来ず、混戦から同点ゴールを献上。
いやな流れで前半を終えました。



後半も、セカンドボールをイラクに拾われ苦しい展開。
日本選手のトラップが足元に収まらないところを狙われていました。
後半残り少なくなって切り札のFW浅野を投入。
90分で勝ち切ろうとする指揮官のメッセージが伝わり、
後半アディショナルタイムにMF原川の劇的な勝ち越しゴールが決まりました。



2-1で勝利しオリンピック出場が決まり、歓喜のU-23日本代表。
この世代はこれまで、各年代別のアジア予選を突破出来ず、世界大会を経験していません。
やっと同世代と世界でガチンコ勝負ができる舞台へ。



しかし、選手の小粒感は否めません。
一定の技術はあり、チームワークや規律性、持久力に長けた真面目なチーム。
しかし突出した個の力はなく、手倉森監督の手腕・チーム力で勝ち抜いた印象。
中2日や3日の厳しい日程や結果だけでなく育成を見据えたチーム作りが奏功。



主軸はキャプテン遠藤やDF植田など一部を除き固定せず、多くの選手を起用。
FW南野のように海外クラブ所属で名が売れていても、調子が悪いとみれば起用せず。
そもそも、代表23人に選出されなかった有名選手も数多い。
広島の野津田(負傷)、浦和の関根、鳥栖の鎌田、マリノスの前田 等・・・。



交代出場で出た選手が活躍することも多く、監督の目の確かさが証明された大会。
開幕前まであまり評価が高くなかった手倉森さんですが、一気に名を上げました。



1/28の朝日新聞には下記エピソードが載っていました。
2年前の監督就任当時、ロッカールームでユニフォームを踏み付けた選手に激怒。
若い選手を人間として一流にすることに腐心したそうです。
(2015/10の合宿中は総合病院の緩和ケア病棟を訪れた。)
日本代表は、東北の被災地など国民の希望とならなければならないことを意識付けた。




Jリーグが開幕した1993年以降に生まれた選手で構成されたこの世代。
物心付く頃からサッカーが人気スポーツで、用具や周囲の環境もよく苦労せず恵まれた世代。
テクニックはそれなりだが、野性的な強さやハングリーさ、突出した個の力もなく
この先の伸び代が心配されます。
どこか器用貧乏の貧弱さが見える印象。




ともあれ、良識と分別のある指揮官に導かれ世界への扉が開かれました。
この先、選手選考のサバイバルが予想され、夏のオリンピック本大会が迫ります。
今のメンバーでA代表のスタメンを張れそうな選手は見当たらず。
22歳くらいの選手がフル代表でバリバリ活躍してもらわなければ困ります。
キャプテン遠藤はグッドプレイヤーですが、彼がこの世代の旗頭であるところに限界も。



出でよ!
世界を震撼させる日本の若き才能。
チームワーク優先もイイですが、粗削りなタレントの出現も観たい。
この先の半年で、わくわくするようなチームになっていることを期待します。

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