酔いどれスポーツ狂の日々雑感

サッカー、お酒を中心に思いつくままに綴ります。

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映画キリング・フィールドを観て

WOWOWで録画しておいた映画を観ました。





■ キリング・フィールド
監督:ローランド・ジョフィ
脚本:ブルース・ロビンソン
出演者:サム・ウォーターストン、ハイン・S・ニョール 他
配給:ワーナー・ブラザーズ
上映時間:141分
1984年制作イギリス



アカデミー賞 助演男優賞、編集賞、撮影賞受賞作品。
カンボジア内戦を取材したニューヨーク・タイムズ記者の実話を元にした映画。
かなり以前から映画のタイトルが印象的で、
虐殺を象徴する頭蓋骨の場面を何回か目にし、いつか観たいと思っていた。



ひとことで言えば、とても重くつらい映画。
カンボジア内戦時のポル・ポト派による大量虐殺は、中高校時代に世界史で学んだ。
しかし、その史実について詳細を知らない中での鑑賞となった。



大虐殺における時代背景や全体状況がわからない中での感想となるが、
こんなことが実際にあったのだという当然の驚き。
カンボジア国内で自国民を大した理由なく殺害していく無情さ。
それも10代の子供たちが虐殺を実行する。(大人だけでなく同年代の子供も殺す)
異常な光景であり、異常な思想及び洗脳である。



そして映画がフィクションではないことが、より重く胸に迫ります。
カンボジア人助手を演じた俳優がカンボジア出身の医師で、実際に4年間、
クメール・ルージュの元で強制労働をしていた事実が切ない。
演技は素人だったようですが、逆に圧倒的なリアリティを呼びます。



兎に角、映像がすごい。
銃殺場面や死体、頭蓋骨など観るに堪えない描写が続きますが真実味があります。
劇中音楽が現代の感覚からするとやや大げさで少し引きますが・・・
ただラストに流れるジョン・レノンの『イマジン』は胸に沁みます。
必ず1回は観るべき映画史に残る作品といえましょう。

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