酔いどれスポーツ狂の日々雑感

サッカー、お酒を中心に思いつくままに綴ります。

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CL バルサがユーベを下し3冠達成!

遅ればせながら、先日のCLファイナルのレビューを。



6/7(日)は松本山雅 VS FC東京の対戦があったため、妻の実家の塩尻市に滞在。
AM4:00、早朝からフジテレビのLIVE中継を観てアルウィンへ向かいました。



しかし民放地上波のサッカー中継は落ち着きません。
フジの担当アナウンサーは青嶋アナ。



このアナ、全てが最悪です。
とにかく絶叫がうるさい、選手名の間違いが多い、無駄で余計な知識をひけらかす、
フジ特有の妙な素人っぽい表現、回りくどい言い方、声の質のねちっこさ。
サッカー担当アナの中で一番聞きたくない、避けたいアナウンサー。



というわけで、後日いつものスカパーでサッカーを観ました。
録画しておいたものを再観戦。



やっぱり落ち着きます。
スポーツはNHKかBSやCSの専門チャンネルで観るべきかと。
アナや解説陣がまず一流、無駄なゲストを呼ばない。
サッカー、野球、テニス、ボクシング等々すべてに当てはまります。



この日は、ゲスト解説でゼッケローニ元日本代表監督(通訳の矢野さんも)が登場。
的確な進行、解説で進みました。(解説の水沼さんとの兼ね合いが微妙でしたが・・・)
スカパーやWOWOWは、試合終了後のレビューも充実しているのがイイですね。
試合後はじっくり余韻を楽しみたいもので・・・




■ UEFA CL 2014-15 ファイナル
バルセロナ VS ユベントス
2015/6/7(日) AM3:48キックオフ(日本時間)
オリンピア・シュタディオン(ドイツ・ベルリン)



試合結果は・・・3-1(前半:1-0)でバルセロナが勝利!
得点者:ラキティッチ、スアレス、ネイマール
    モラタ



バルサはこれでリーガ、国王杯、CLの3冠を達成。
2度目の3冠獲得は史上初とのこと。
新監督ルイス・エンリケを迎えたシーズン当初には想像もできなかった快挙です。



MSN(メッシ、スアレス、ネイマール)と言われる最強、いや最凶3トップの破壊力は強烈。
従来のポゼッションサッカーにカウンターやサイドチェンジを効率よく取り入れました。
スピーディーかつ強さ、柔らかさ、ファンタジーを兼ね備え、面白いサッカーを展開。



過去にもバルサには、
リバウド、クライファート、フィーゴ(2000年頃)の3トップや
アンリ、エトー、メッシ(2008年頃)の3トップなど、すべて外国人FWのスターを
擁した強いチームがありました。



今季の南米トリオの3トップの『個人技に頼った』という批判は当てはまらないと思います。
3人が天才かつ怪物であることは周知の事実。
しかし、イニエスタやシャビ、ラキティッチの支え、ブスケッツや両CBの守備力、
アウベスやアルバ両SBの攻め上がりなしに、強豪達を撃破し続けることはできません。
元々カンテラ出身のスペイン人だけで3トップを形成できた時代など、ほとんどないはず。



『クラブ以上のクラブ』、『カンテラ重視』、『ポゼッション志向のパスサッカー』、
『4-3-3もしくは3-4-3の攻撃的システム』・・・等々
バルサの哲学や理念を表す言葉はたくさんあります。



ただ、
バルサの哲学・理念と簡単に言いますが、50年前や30年前からバルササッカーを
日本人で見続けている人ってどれくらいいるのでしょう?
せいぜいクライフ率いるドリームチーム(1990年代前半)くらいからでは?
もしくは、最近10年くらいの異常なバルサブーム以降とか。



日本人で70年代、80年代のバルサを観ていた人は、かなり特殊な環境
(ジャーナリストやバルセロナ居住者等)に置かれていた方々と思われます。
例えば、評判の悪い杉山さんや金子さんのようなジャーナリスト。
(俺、昔のバルサ知ってるぜ・・・自慢の人々)



日本では、現在ほどBS、CSのサッカー中継も充実してはいませんでした。
実際に1990年代前半からWOWOWやスカパーを契約していた人は少ないはず。
せいぜいテレビ東京のダイヤモンドサッカーくらいか?



私がスカパー契約したのは、2000年の中田英ASローマ移籍時頃からです。
WOWOWは、2008年のユーロ開催の頃から。
その前の2000年ユーロ等は知人にWOWOWの録画を依頼してビデオを借りたものです。



1990年代当時でもよほど時間があったマニアでもなければ、バルササッカーの真髄を
語れるほど多くのTV中継の試合を観ていた人が多数とは思えません。(日本では)
結局、ネット検索による付け焼刃的な知識で語っている人も多くいるのでは?




時代が流れて10年、20年、30年・・・監督や選手が変われば、
サッカーの志向・やり方が変わることは、自明の理。
今季も根本理念の攻撃的サッカーやポゼッションを完全に捨てた訳ではないですよね。



要は目的は何か・・・とうことです。
ポゼッションやパスサッカーは、それそのものが目的ではないはず。
あくまでも勝つため、点を取るための手段の一つ。



ただバルサには、『単に勝つのではなく美しく面白いサッカーをして勝つ』
ことがファンやメディアから求められますが。
この哲学にしたってクライフ監督以降のここ25年くらいの話ですよね。
オランダ仕込みのトータルサッカー、パスサッカーも直近の30~35年くらいの理念。



1899年創設の名門116年の歴史からみれば、本当に短いサイクルと言えます。
バルサの本当のアイデンティティとは・・・
カタルーニャ独立の精神=反中央政権(マドリード)ではないのでしょうか?
それ以外の理屈は後付けのような気が・・・・・。




今季から監督は、現役時代にキャプテンを務めた闘将ルイス・エンリケ。
バルサでは、珍しく勝つことや勝利に飢えたアイデンテイティの持ち主。
外国人監督ではなくエンリケの志向ならば、まだ納得できます・・・少なくとも私は。



エンリケを名将と呼ぶのはまだまだ時期尚早。
しかし彼のサッカーはグアルディオラのサッカーより悪いサッカーでしょうか?



ペップは、私も大好き。
確かに名将で、戦術家かつ革命家だと思います。
でも無条件に彼を神格化することは違うのでは・・・。
彼のティキタカサッカーは、時にはチンタラサッカーと感じる時があります。
何というか・・・『飽きる』というか。



策士策に溺れる、自分の頭の良さやエリート経歴に酔っている感も・・・・・
少し言いすぎでしょうか?



兎にも角にもCLファイナルはとても面白い試合でした。
ユーベはよく頑張っていたし、ビアンコネロのユニがこの大舞台でとても映えていました。
キエッリーニ不在の中、守備陣も頑張りマルキージオやビダル、モラタも奮闘。



ただ今季のバルサ相手には、やや格落ち・実力不足か。
速い時間帯のバルサの見事な先制点から、よく盛り返した試合展開。
モラタの同点ゴールもあり、終盤まで拮抗した好ゲームに。
後半ロスタイム、ネイマールのダメ押しの3点目は仕方ありません。



来シーズン以降、さらに希望が持てる散り際でグッドルーザーと言えます。
(チームの高齢化や主力選手の移籍問題が心配ですが)
涙にくれるピルロをポグバが静かに抱きしめる画が全てを物語ります。



今シーズンのヨーロッパサッカーはこれですべて終了。
少し力が抜けてしまい放心状態ですが、
今後も『なでしこ』の女子Wカップやコパアメリカがあり、まだまだ楽しみな日々が続きます。

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