酔いどれスポーツ狂の日々雑感

サッカー、お酒を中心に思いつくままに綴ります。

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三四郎 朝日新聞106年ぶりの再連載が終了

3/23(月)、朝日新聞で連載されていた新聞小説『三四郎』が終了しました。
106年ぶりの再連載だったそうです。



sanshirou
2014/10/1~2015/3/23の再連載、全117回。
3/24、25に読者の反響を上下2回、3/26、27に識者の『私と漱石』を上下2回掲載。
様々な感想、見方、解説等が寄せられ、興味深かったです。



私の感想は・・・とても好きなタイプの小説でした。
いわゆる青春小説で明るく、とても爽やか。
地方の高校を卒業して上京し、大学に通う主人公の三四郎。


東京で経験する恋愛、友情、先輩や教授との関係、学問、社会情勢等・・・
自分の大学時代を思い出します。
およそ25年ほども昔のことですが・・・(笑)


初めて経験することが多く、全てに迷いながら決断し進んでいった記憶がよみがえります。
アパートで一人暮らしをしながら、サークル、アルバイト、勉強など青春を謳歌しました。
煙草やお酒を覚え、数多くの失敗をしながら学生時代を過ごし、就活後に就職。


大学時代の4年間は、一番読書をした時期でもありました。
ビジネス書では、落合信彦、本田宗一郎、堤義明氏などの書籍を。


小説では当時大ブームの『ノルウェイの森』も。
純文学では、太宰治、芥川龍之介、坂口安吾などを文庫で。
当時、なぜか夏目漱石を読みませんでした。
映画館やレンタルビデオで映画も数多く鑑賞。


本当に多くの自由な時間を与えられていて、自分次第でどのようにでも
進んでいくことができたのです。
自由の裏には大きな責任を伴うことも学びました。


世の中における自分自身の存在意義を深く考え込んだり・・・・・
哲学者の心境に少し共感できた瞬間でもありました。


三四郎に出てくる『ストレイシープ』という言葉、『迷える羊』
今も昔も、特に若者は迷いながら時代を生きていくのですね。


100年以上経っても小説の世界観は全く古臭くなく、それどころか瑞々しい。
小説の最後、決してハッピーエンドではないのですが、読後感は爽やか。


4/1からは『それから』の再連載が始まります。
三四郎の続編ともいえる小説とのこと。
これからも引き続き朝の楽しみが続くことになりそうです。

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