酔いどれスポーツ狂の日々雑感

サッカー、お酒を中心に思いつくままに綴ります。

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夏目漱石 こころ 100年ぶりの新聞連載が終了。

■ こころ  夏目漱石 

朝日新聞で100年ぶりに連載されていた『こころ』を読了しました。
再連載期間:2014年4/20~9/25


kokoro1
大正3年(1914年)連載当時の体裁を再現した紙面。
全110回、1914年8/11終了。
その後、1914年9月に岩波書店より単行本化されたそうです。



2014年9/26の紙面には、再連載終了の翌日に読者からの反響が掲載されました。



私自身は、初めて夏目漱石の作品を読みました。
大学生時代、太宰治や芥川龍之介、坂口安吾等は読んだのですが・・・


率直な感想は・・・純文学とは、こういうものなのでしょう。
普段読んでいるビジネス書や大衆文芸作品を読み慣れていると、物語に入り込めず。
ストーリーに盛り上がりがなく、淡々と物語が進みます。


全110回の内、後半の半分強が『先生と遺書』。
こんな長文の手紙、しかも遺書を延々と書けるだろうか?
書いている途中で気が変わらないのか・・・とかくだらないことを考えながら読んでしまった。
あまり好きなタイプの小説とは言えません。


当時(明治末期、大正初期)の時代背景が影響しているのでしょうが、鬱々として重い。
当時の知識階級や上流階級の思想が反映されたような印象。
一般大衆市民もこれを読んでいたのでしょうか?


苦悩、葛藤、恋愛、嫉妬、家族観など現代社会でも変わらない
心のひだや機微が、描かれているのは興味深いことです。
しかし次は、もう少し明るい前向きな小説を読みたいと感じました。

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