酔いどれスポーツ狂の日々雑感

サッカー、お酒を中心に思いつくままに綴ります。

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日本代表 サウジとの大一番を制す!

NHK BS1のTV中継でサッカーを観戦しました。
久しぶりの代表戦ブログです。



■ サッカーロシアWカップ アジア最終予選 グループB第5節
日本代表 VS サウジアラビア代表
2016/11/15(火) 19:35キックオフ
埼玉スタジアム2002(埼玉県さいたま市)



2-1(前半:1-0)にてホームの日本代表が勝利。
得点者:清武(PK)、原口   オスマン



日本がグループ首位のサウジアラビアとの大一番に勝利し、勝ち点10で並びました。
この結果、最終予選の前半5試合を終えて日本は3勝1敗1分となり、
サウジと勝ち点で並びましたが、得失点差で2位での折り返しとなりました。
勝ち点9のオーストラリア、UAEが迫り4チームが勝ち点1差内の大混戦です。



ホームでの初戦UAE戦を落としてから3勝1分けと数字上は盛り返し、
グループ2位での予選突破が射程圏内となりました。
来年3月から9月にかけて後半5試合が予定されていますが、
普通に戦えれば2位以内での予選突破は難しくないと考えます。



この勝利で国内メディアは選手の活躍やハリルホジッチ監督の采配を手放しで
賞賛しているようです。
はたして本当にそれでよいでしょうか?



相手は日本に勝ち点差3ポイントをつけグループ首位のサウジアラビア。
彼らにとってアウェイで同格の日本戦は勝ち点差を考えてもドローで充分。
特に前半は無理してこない=日本が攻勢になる展開は予測できました。
(実際には思ったよりベタ引きではなく前へ出てきました
 =日本を絶対的なアジアの強国とみなしていない証拠ですが・・・)



この試合、攻勢で決定機の多かった前半が0-0もしくは先制されていたらどうだったか?
あせりから試合展開がまったく異質のものになった可能性があります。
その意味で前半終了間際の清武のPK奪取は大きかったですね。



確かに今予選の中では良い試合をしたと思います。
プレッシャーのかかる決戦で勝利し勝ち点3を獲得したことは評価すべき点。
しかし日本代表はWカップ出場が目標なのか?
今回が初出場を目指すチームなら何も問題ありません。



第一にこの試合、一言で美しくない試合でした。
最終予選だから内容より結果が全て?
まず何故あんなにガチャガチャ試合が落ち着かないのか?
球際が激しい?ハイプレスが効いた?闘争心溢れるプレー?



それよりも基本的な技術の無さが目立ちました。
お互いがプレスを掛け合う展開でしっかりマイボールをキープしたり、
ワンタッチで繋いで相手をいなしていく技術。
強いパスをしっかりトラップし自分の思い通りに(手で扱うかのように)足元に収め、
周囲を見渡しスペースを見つけていくスキル。
空間を認知し相手の動きを予測し味方と連動していく動き。
次の展開(2手先、3手先 もっと言えばゴールを奪うまでを逆算する)を予測した頭脳。
アジアレベルは全てが未熟です。
(コパのチリVSアルゼンチン戦とは雲泥の差)



FWがPAへドリブル突破した数々のチャンス。
慌てて撃たずにもっと深く侵入し、GKの動きを見極めてシュートできないのか?
若い選手が実績を上げたくてシュートを撃ちたい気持ちはわかりますが、
周りにフリーの選手がいるのに見えていないシーンも散見されました。
(日本人FWがよくいわれる、我の強さがなく、遠慮して味方にパスを出してしまう
 悪癖とは異質の問題点)



要は技術力が無いから、敵に距離を詰められる前に撃っちゃえ という思考です。
同じことは中盤やDFライン、GKのパス回しにも言えます。
セーフティクリアも時と場合によります。
敵の動きの逆をとり、余裕しゃくしゃくでパスを回すことができません。
サイドチェンジの質も悪い。



基本的な技術力=正確なインサイドキック、インステップキック、トラップ、
ボールを持つ向き・姿勢、予測しながらの動き、カバーリング・・・等々の欠如。
技術力とは練習のノープレッシャー時の技巧ではなく、大舞台や悪ピッチコンディションや
敵からのハイプレッシャーを受けても如何に自分の意図したプレーが出来るか?
だと思います。



ヤベッチFCのリフティングコーナーはお遊び。
日本人の巧さはひ弱に感じます。
南米勢のような逞しさを感じません。
要は練習のための練習ではなく、試合に生かせる技術力の習得です。



もちろんザッケローニの頃と趣向が違い、縦に早いサッカーを目指しているのは百も承知。
しかし世界の強豪に弱者として向かうサッカーとは違います。
たかがアジアレベルで無双できない現日本代表。



過去には本大会決勝トーナメント進出が2回、6大会連続出場を狙うチームとして
評価したとき、そんなに浮かれていて良いのですか?  と言いたい。
グループ首位のサウジアラビア、そんなに強かったですか?
1990年代のアジアを牽引していたころのサウジのイメージが強い私には、
『思ったより大したことないチームだな』 と感じました。



前節のオーストラリアもそうです。
2006年や2010、2011年のチームの方が強くなかったですか?



アジアのレベルは右肩上がりとは、到底思えません。
韓国、オーストラリア、サウジアラビア、イラク、UAE・・・・・。
同じく日本代表の強さ、巧さは上昇どころか確実に減退しています。
2011年がピークだったのではないでしょうか?



これまで主軸だった本田、香川、岡崎が揃ってスタメン落ちとか 些末なトピックスです。
むしろ遅すぎ。
2014年Wカップの大惨敗の清算をしっかりしていないための現状。
なぜあの裸の王様、本田がいつまでも日本のエースと呼ばれ続けているのか?
2年前のこのブログで書いた問題提起が懐かしいです。



とは言え、抜擢に応え結果と内容を出した選手は素直に評価すべき。



何と言っても原口。
最終予選4戦連続ゴールは見事。
浦和にいたころの悪い意味でのやんちゃさが嫌いでした。
しかし、ヘルタに行って確実にレベルアップ。
外連味がなく諦めずにガムシャラ。
前線から自陣まで広範囲に驚異のハイプレス。
フルタイム走り切れる心身のスタミナは感動的ですらありました。
11月だから可能ですが、今後は夏場の試合で彼一人の走力に頼り過ぎるのはどうかと・・・



大迫。
現状の日本で一番ボールの収まるFW。
1トップらしい1トップ。
柔らかくかつ力強く、視野が広い。
もともとテクニックのある選手でしたが、いわゆる器用貧乏な印象でした。
何でもできるため、がめつくゴールに向かえないFW。
彼もドイツに行って逞しくなりました。



彼のところで確実にボールが収まり、タメが作れるので、2列目の選手やSBが前線に
飛び出しやすく、攻撃が活性化していました。
絶えずサウジDF最終ラインと裏抜けを狙った動きは上質な駆け引き。
センターバックを背中に抱え奮闘を続けました。



トップ下の清武。
彼も数年前より確実に進歩しました。
巧い選手ですが気持ちが弱く周囲に気を使うタイプ。
これまではPA内でパスを出すたびに、『なぜ自分で撃たない!』と叫んだシーンは数知れず。



この日はポジション取りが素晴らしくバイタルでの間受けが秀逸。
柔らかいトラップ、落ち着いたパス回し、セットプレーのキッカーとしての安心感。
PK時に落ち着いたキックでサイドネットを狙える技術。
技術に自信がないため、真ん中にズドンと蹴るしか能のない本田には
今後PKキッカーの役割を与えるべきではありません。



試合後半で負った左足首の負傷具合が心配。
今後、セビージャで是非レギュラーポジションを獲得してほしい。
今のセビージャでスタメンを張れたら本物です。



ハリルホジッチ監督は今後もフラットで公正な目で選手を選んでもらいたい。
今予選ひとまず一息をつける位置にいますが、これで監督解任論議は落ち着くのでしょうか?



近視眼的な見方でなく、長期的な視点、過程を積みあげていく道筋等
日本にサッカー文化が根付いていくかどうか という観点での報道をメディアには期待したい。
視聴率や発行部数が上がることも大切ですが、もっと本質的なことを突いてほしい。
日本サッカーを良くするために何が必要か みんなで考えていくことが重要です。

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誰も知らない

WOWOWで録画した映画を観ました。





■ 誰も知らない
監督、脚本:是枝裕和
出演者:柳楽優哉、YOU 他
上映時間:141分
制作:日本(2004年)



主演の柳楽優哉がカンヌ国際映画祭で日本人初、史上最年少で
最優秀主演男優賞を受賞したことで話題となった名作。



実際に東京巣鴨で起きた子供置き去り事件をモチーフにした作品。
是枝監督はこの作品で一気にメジャー監督へ。



ずっと気になり観たいと思っていた今作。
実話をベースにしていることと、タイトルからして、内容は何となく想像がついていました。
昨今は、児童虐待事件が後を絶たず、殺人や傷害事件だけでなくネグレクトも悲惨な
事件が発生し続けている。



映画は母一人、兄妹4人の母子家庭の破滅を描いている。
兄妹はそれぞれ父親が違い、出生届けも出されず都会の片隅のアパートで
ひっそりと暮らしている。
初めは普通に仲良くそれなりに幸せそうな暮らしぶり。
やがて母親が恋人を追いかけ、子供たちを置き去りにして去っていく。
その後は柳楽優哉演じる長男が幼い弟、妹を守るべく必死に奮闘していくが・・・



ドキュメンタリーのように映画は淡々と流れていきます。
音楽も静か、子供たちの演技も自然でリアリティ溢れ、母親のYOUはいかにも
育児放棄をしそうではまり役。



柳楽優哉がイイです。
出演者全てイイですが、特に彼の雰囲気がよい。
あの強い眼差し。
少年の強い意志を感じさせ、欧米からみると神秘的な魅力に満ちているのでしょう。



ここ数年、ドラマや映画ですっかり復活のブレイク中。
長いスランプでもがき狂しんだ後に真の天才が覚醒した感じ。
挫折を乗り越え、演技に幅や深みが増しているのでしょうね。
とてもよい俳優さんです。



映画は時間も長く、見続けるのにかなりパワーを要します。
覚悟を決めて向き合わないと切なくて苦しくて観ていられなくなる。
ハッピーエンドは期待できず、悲惨な結末が予想できるため重い作品。
途中、兄妹たちは救いを求めたり、助けてもらえそうな場面がいくつかあります。



でも助けを求めず、周囲の大人たちも困窮具合を気づいているはずなのに
『誰も知らない』ふりをします。
この無責任さ、非情、無情、空虚を是枝監督は表現したかったのでしょう。



ラストも重く悲しく切ないシーンですが、何か清々しい空気も感じさせます。
それは、兄妹がつらいながらも必死に協力し合い、どこか明るさを感じさせる
逞しさを描いているからかもしれません。



実際の置き去り事件はもっと凄惨で悲惨だったようですが、
エンターテイメントの映画ですからこのようなラストになっています。
一回観れば充分な作品ですが、内容や印象が強烈で一回は観るべき
名作邦画だと思います。

結婚12周年をパーチェで祝う


11/3は、私たちの結婚記念日でした。
今年で12年、早いものです。



20161103 2
家族4人で小布施のイタリアン『パーチェ』でお祝い。
半年振りくらいの訪問です。



20161103 1
妻とスパークリングワインで乾杯!
キリッと冷えた辛口が美味い。



20161103 3
娘たちの鉄板、フライドポテト。
パーチェのポテトは本格派。
熱々が美味い。



20161103 4
前菜盛り合わせと白ワイン。
この日は色んなワインを楽しみたいと妻の提案でグラスワインを。
この白ワインはトロピカルな香りの割に味わいはシャープでした。



20161103 5
4種のチーズピザ。
ゴルゴンゾーラの酸味が最高です。
2杯目の白ワインもいただきました。



20161103 7
本日のおすすめのみゆき豚。
柔らかくて脂身の甘味もバランスよし。



20161103 8
3杯目は赤ワインを。
程よいコクとまろやかな渋み。
肉には赤が合いますね。



20161103 6
自家製チョコレートケーキ。
二人の娘はペロリ。
10歳と7歳。
すっかり手が離れ、イタリアンも余裕です。



小さいころはミルクやおむつ等の心配があり、中々外食できませんでした。
今は色んな所にみんなで出掛けます。



家族全員で楽しめる幸せを感じる毎日です。
妻も12年、頑張ってくれました。
乾杯時、『結婚記念日おめでとう』と4人で発声したら、7歳の次女がふざけて
『離婚すんなよ!』と一言。



茶目っ気がありますね。
その通りです。
みんなで末永く幸せに過ごせるよう、これからも協力していきましょう。

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