酔いどれスポーツ狂の日々雑感

サッカー、お酒を中心に思いつくままに綴ります。

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石川の美酒で上機嫌に

先週末、家飲みで日本酒をいただきました。



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石川の日本酒3本セット『常きげん』。
石川県にサッカーの試合に行っていた西ちゃんのお土産です。
妻のお姉さんの旦那さん。
西ちゃん、ありがとうございました。



20150925 1
妻の手料理とともに。
北海道秋鮭のから揚げ、筑前煮、カボチャサラダなどなど。
秋鮭最高です。
筑前煮もよい味付け。



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■ 常きげん 吟醸 生貯蔵酒
原材料:米、米こうじ、醸造アルコール
精米歩合:55%
アルコール分:16度
蔵元:鹿野酒造(石川県加賀市)



この日は、吟醸の生貯蔵酒を冷酒で。
ボトルは上品、グラスも綺麗です。



香り華やか、飲み口スッキリ。
そして味わい豊か。
とても美味しくどんどん進みます。



常きげんは、初めて飲みましたがとても良いですね。
他の2本も楽しみです。
これからは、日本酒が美味しい季節。
晩酌が益々楽しみになりますね。

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Wカップ ラグビー日本代表 南アフリカに歴史的勝利\(◎o◎)/!

ラグビーをスカパーでTV観戦しました。
いよいよ始まった第8回ラグビーワールドカップ イングランド大会。
現地 2015/9/18~10/31の日程で開催されます。



この2か月間は、スカパーの契約を普段のヨーロッパサッカーに追加して
ラグビーWカップを観戦します。なんと全48試合完全生放送!



4年に一度のWカップラグビー。
しかも開催地はサッカー、ラグビー発祥の地、母国イングランド。
許されるなら現地にて観戦したい気持ちです。
よってこの期間中は、サッカーなど他のスポーツ観戦は二の次でラグビーに
集中予定です。(^_^;)





例のごとくナンバーのWカップ特集で予習済み。
事前知識があるのとないのでは、楽しみ方が断然違います。



開幕戦で地元イングランドがフィジーに辛勝スタートした大会。
翌日はジョージアがトンガに対して金星を上げ、何やら波乱の予感が漂います。
そんな中、いよいよジャパン運命の初戦を迎えました。



■ 1次リーグ プールB 第1節
南アフリカ代表 VS 日本代表
2015/9/20(日) AM0:45キックオフ(日本時間)
ブライトン・コミュニティ(イングランド・ブライトン)



試合結果は・・・34-32(前半:10-12)で、何とジャパンが南アフリカに逆転勝利!
Wカップ史上に残る歴史的大勝利です。
いや、あらゆるスポーツを通じても過去最大級の大番狂わせ。
大アップセット、ジャイアント・キリング、奇跡・・・等々。
様々な形容詞でこの試合結果が日本や世界に発信されました。



無理もありません。
南アの世界ランキングは3位、まぎれもないラグビー大国で優勝候補の一角。
過去Wカップ優勝2回。
全7大会のうち最初の2回は、当時のアパルトヘイト政策により国際大会不出場でした。
参加した5回中、2回優勝しているのです。
世界一と形容される屈強な体格とフィジカルを持ち、ソリッドなラグビーをするチーム。



一方の我がジャパンの世界ランキングは13位。
過去Wカップ7大会全部出場していますが、通算成績1勝21敗2分け。
唯一の勝利は24年前の1991年第2回大会のジンバブエ戦のみ。



故宿沢監督に率いられた魅力的なチーム。
平尾、林、大八木、堀越、吉田、元木・・・等々キラ星のごとくスターが揃っていました。
当時、私は大学2年生でTV観戦に夢中でした。
サッカーよりラグビーの人気が高い時代で、ナンバーのラグビー特集も多かったのです。
最近のナンバーは、サッカー専門誌のように特集が偏っていますが・・・



そんなジャパンですが近年では一時世界ランキング9位と一桁になったり、
初めてウェールズ代表やイタリア代表に勝利するなど、急速に力を付けていました。
2012年、世界的名将のエディー・ジョーンズHCに率いられ日本は確実に強くなってきたのです。



しかしラグビーはサッカーと異なり、番狂わせの少ないスポーツ。
あらゆるスポーツを比べても格付けやランキング通りの結果になり易い一番の競技といえます。
得点を積み上げていく競技であり、フィジカルコンタクトの激しい特性があるからでしょう。
接触の激しさはバスケットは比較にならず、アメフトは防具に守られています。
格闘技的要素の強いスポーツであり、骨折、脱臼、靭帯断裂・損傷といった重症の怪我が
当たり前に発生する物凄い競技です。



これまで日本人が世界で実績を上げてきたスポーツは、どれも体の接触が少ないものばかり。
野球、バレーボール、テニス、バドミントン、卓球、マラソン、スケート・・・等々。
一方、フィジカルコンタクトが重要な要素を占める競技である
ラグビー、バスケットボール、アメフト、アイスホッケー・・・など 苦戦理由が明確です。
技術を競う前に、日本人の小さな体格が弱点になってしまいます。



又、ボクシングや柔道といった格闘技でも日本人は世界チャンピオンを数多く
生み出してきました。
しかしいずれも体重による細かい階級が制度化され、同じ階級内での争い。
同じ体格であれば、技術力や持久力、精神力といった日本人優位の特性で
勝利することも可能なのです。



これらから見ても日本人にとってラグビーというスポーツが如何に過酷か・・・
容易に想像がつきます。
体幹や筋骨の厚みや太さが比べ物にならない怪物たちと同じピッチ内でぶつかり合う。
このフィジカルコンタクトが全ての基礎でそこから逃げることは出来ません。



私がラグビー選手を無条件で尊敬してしまうのは、自分には絶対出来ないスポーツだからです。
あんなに怪我の多い、痛くて、辛くて、しんどいスポーツによく打ち込めるものだと・・・
心からのリスペクトを捧げます。




さて試合内容です。
全体を通してエディージャパンの準備、想定、戦術などが全て上手くハマったゲームでした。



・まず、接点で負けなった。
・終始一貫して守備がよかった。
・粘り強いタックル・・・ダブルタックル(デカイ相手に一人が足元に低く当たり、もう一人が上半身
 に絡みつきボールを奪い取る)などで相手の突進を止められた。
・前半序盤のボール争奪戦からターンオーバーするなど出足が鋭かった。
・複数で素早くタックルし、倒れたらすぐ起き上がり次のプレーに移った。
・相手に走り負けなかった。
 これまでのジャパンは、前半は善戦しても後半残り20分過ぎから相手の地力・体力に
 圧倒されて大差をつけられることが多かった。
 今回はハードな練習の鍛錬によりスタミナ、精神力が最後まで尽きませんでした。
・得点の後にすぐ失点するシーソーゲームだったが、南アに連続得点を許さなかった。
・ノックオンなどの単純なハンドリングエラーが少なかった。
・我慢強く規律正しいプレーで反則が少なく、相手に多くのPGを与えなかった。
・セットプレー(スクラム、ラインアウト)で互角の勝負ができた。
 特にスクラムは近年のジャパンの武器となりつつあります。
 理詰めの技術や鍛錬・練習で体格に劣るFWでも重量FWに勝てる見本を示しました。
・エースのFB五郎丸が重圧に耐えキックを良く決めた。
 9本中7本のペナルティやコンバージョンゴールを決めた。
 決して絶好調ではなく、キックの当たりそのものも良くなかったが、
 調子が悪い中でもゴールできる彼の技術力・精神力の高さを再認識しました。
・キャプテンのリーチマイケルの攻守にわたる獅子奮迅の活躍。
 精神的支柱としての圧倒的なキャプテンシーを発揮。
 最後のワンプレー、同点PGを狙わずスクラムを選択した勇気・決断力は大あっぱれ。
・チームとしての入念な準備、分析、戦術、戦略、情報戦・・・等の勝利。
 エディーHCを筆頭にすべてのコーチ・スタッフ陣の優秀さが光りました。
 後半28分、29-29の同点に追いつく五郎丸選手のトライ&ゴール。
 見事なサインプレーが決まった美しいトライでした。
 前半からCTB立川選手が愚直に縦に低く突っ込んだ布石が、
 あの場面でのWTB松島選手へのパスに繋がりました。清宮監督曰く『完璧です』。
・幸運や勝利の女神を実力で引き寄せたこと。
 後半の最終盤、南アがトライを狙わずにPGを選択したことが、最後の逆転トライを生みました。
 勝利の女神は守りに入った弱虫にではなく、勇敢な勇者を勝者に選んだのです。
 南アがシンビンで一人少なかったこと、マフィ、ヘスケスと一番フィジカルの強い二人に
 ボールが託された流れ。マフィ選手のハンドオフ、ヘスケス選手の頭を低くして飛び込んだトライ。
 確かな技術が詰まった理詰めの逆転トライでした。




このジャパンの勝利を受けて、元代表の元木の言葉『ラグビーに番狂わせはない』。
FB五郎丸選手の言葉『この勝利は必然。ラグビーに奇跡なんてない』。
エディー・ジョーンズHCの掲げた目標『Wカップベスト8進出』。
1次リーグで3勝するために逆算して立てた3年半に渡る強化策。



『ジャパンウェイ』
今回のジャパンに掲げられた崇高な理念。
他の競技でもよく言われる『日本らしさ』。
これはいったい何なのか?



エディー・ジョーンズHCは極めて明確に定義しました。
体格に劣るジャパンは強国に対して守り勝つラグビーは出来ない。
究極のアタッキングラグビーを目指す。
それはボールをポゼッションし、パスを回し、攻撃をし続けること。
それによって守備機会を極力減らすこと。
そのためにはボール争奪の要であるセットプレー(スクラム、ラインアウト)の強化が必要である。
それぞれの専門家をフランスやイングランドから招聘し、考え方や理論・技術を習得。
そして世界一と言われるハードなフィジカルトレーニングや戦術練習。
世界中が寝ている時刻の朝5時から3部、4部、5部に渡るトレーニングを実施。
体を極限まで追い込んだ状態やタイトな日程で強豪とのテストマッチを数多く組みました。




Wカップ本番前1か月のテストマッチは3連勝。
トレーニングの強度を落としたため体が見違えるように軽く、キレがあり、動けたようです。
選手曰く『試合より練習の方が数倍キツイ、試合終盤の最後まで走り切ることが出来る』。



この3年半、ジャパンは文字通り血の滲むような、
地味で辛くて苦しい練習を積み重ねて来たのです。
試合前、国歌斉唱時の五郎丸選手の涙や田村選手の感極まった仕草。
試合終了後の大野選手はじめジャパン全員の歓喜・感涙。
全てが感動的でした。
この大金星、歴史的勝利は必然の結果。
4年間、真っ当に努力し鍛錬してきた勇者たちへの正当な報いであり対価・評価です。




最後の逆転トライの瞬間・・・私も思わず泣けました。
スポーツを観て泣いたのは、1993年サッカーの『ドーハの悲劇』以来かもしれません。
スポーツマニアの私は数十年に渡り数多くのスポーツを観て感動を受けてきました。
その中でも恐らく最大かつ最高の感動であり歓喜の結末です。



日本ではマイナー競技と言われるラグビー。
この素晴らしい美しいスポーツを好きでいられて永年見続けてきて本当に良かった。
土曜日の深夜に生中継でTV観戦した日本人は少数派でしょうが、
あの瞬間に立ち会えて珠玉の瞬間であり最高の幸せです。
ましてやイングランドの現地で生観戦したラグビーファンの感動たるや如何ほどだったでしょう?
世紀の瞬間に立ち会えて、あの空気感を共有できてうらやましい限りです。




試合後にエディーHC、選手全員が言っていました。
まだジャパンは何も成し遂げていない。
目標のベスト8進出を達成するために次のスコットランド戦に集中して勝利を目指す。
3勝してベスト8進出するというミッションへの強い意志を感じて頼もしいかぎり。
スコットランド戦の勝利を信じてこれからも全力で応援していきます。

映画キリング・フィールドを観て

WOWOWで録画しておいた映画を観ました。





■ キリング・フィールド
監督:ローランド・ジョフィ
脚本:ブルース・ロビンソン
出演者:サム・ウォーターストン、ハイン・S・ニョール 他
配給:ワーナー・ブラザーズ
上映時間:141分
1984年制作イギリス



アカデミー賞 助演男優賞、編集賞、撮影賞受賞作品。
カンボジア内戦を取材したニューヨーク・タイムズ記者の実話を元にした映画。
かなり以前から映画のタイトルが印象的で、
虐殺を象徴する頭蓋骨の場面を何回か目にし、いつか観たいと思っていた。



ひとことで言えば、とても重くつらい映画。
カンボジア内戦時のポル・ポト派による大量虐殺は、中高校時代に世界史で学んだ。
しかし、その史実について詳細を知らない中での鑑賞となった。



大虐殺における時代背景や全体状況がわからない中での感想となるが、
こんなことが実際にあったのだという当然の驚き。
カンボジア国内で自国民を大した理由なく殺害していく無情さ。
それも10代の子供たちが虐殺を実行する。(大人だけでなく同年代の子供も殺す)
異常な光景であり、異常な思想及び洗脳である。



そして映画がフィクションではないことが、より重く胸に迫ります。
カンボジア人助手を演じた俳優がカンボジア出身の医師で、実際に4年間、
クメール・ルージュの元で強制労働をしていた事実が切ない。
演技は素人だったようですが、逆に圧倒的なリアリティを呼びます。



兎に角、映像がすごい。
銃殺場面や死体、頭蓋骨など観るに堪えない描写が続きますが真実味があります。
劇中音楽が現代の感覚からするとやや大げさで少し引きますが・・・
ただラストに流れるジョン・レノンの『イマジン』は胸に沁みます。
必ず1回は観るべき映画史に残る作品といえましょう。

新発売のザ・モルツをいただきました。

9/14(月)、晩酌にビールをいただきました。



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■ サントリー ザ・モルツ
原材料:麦芽、ホップ
アルコール分:5%
2015/9/8 新発売



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この秋初のおでん!
9月に入って、例年より涼しい気候が続きます。
朝晩肌寒く、温かいおでんが美味しい季節となりました。
我が家は娘たちもおでんが大好き。
この日もたくさん食べていました。



新発売のザ・モルツ。
30年以上続いたブランド モルツ に変わる新ブランド。
サントリーは、プレモルに注力してプレミアムビール市場を発展させました。



いよいよ、スーパードライ、一番搾り、黒ラベル等のライバルが鎬を削る
レギュラービール分野へ。
私はモルツが好きだったため若干残念ですが。



そのザ・モルツ。
苦みが意外に強く、キリンのラガーに近い印象。
旨味を強調したCMですが、旨味はそんなに前面に出てきません。
私は、こういったどっしりしたビールが好きですが、
一般的に大ヒットするかはちょっと疑問です。



ドライが一番売れているということは、軽くてスッキリ飲めるタイプが
日本では好まれているからです。
とは言え、各メーカーが企業努力で美味しい新製品を発売してくることはよいことです。
クラフトビールも含めて色々な味に挑戦してみたいです。

夏目漱石 それから 106年ぶりの新聞連載が終了

先日9/7(月)、朝日新聞に連載されていた小説『それから』が終了しました。
106年ぶりの再連載だったそうです。



20150907
■ それから
夏目漱石
1909年に朝日新聞に連載。
2015/4/1~9/7に106年ぶりの再連載。



朝日新聞では昨年の『こころ』、『三四郎』に続く再連載シリーズ第三作目。
夏目漱石 前期三部作『三四郎』、『それから』、『門』の二作目にあたる今作。



『それから』というタイトル。
前作『三四郎』のその後を彷彿とさせるが、物語に直接の繋がりはない。
一言でいえば、恋愛小説。
それも1909年当時の世相、感覚に照らせば不倫恋愛ともいえる内容。
(主人公の男女二人が精神的に結びついたという意味で)



率直な感想は・・・なんだかなあ  です。
なんていうか心に沁みない、感じない、現実感がない。
これが純文学というものなのでしょうか?



主人公の長井代助は、30歳独身、東京帝大卒、裕福な家庭の次男。
実家から離れた一軒家で生計は独立しているが、仕事を持たず、
読書等をして日々を過ごしている。
月一回実家へ行き、実業家の父や長兄から生活費をもらい生活している。
これが『高等遊民』というのだそうです。



あほらしくて笑ってしまいます。
現代でいえば完全にニートです。
世の中すべてに対して斜に構え、頭でっかちで理屈屋。
何一つ満足に実践できず、机上の空論や理想論ばかり。
馬鹿じゃないからなおさらタチが悪い。



仕事もやらず出来ず、公務員や教授でもなく一体何をしたいのか?
しかも当時の30歳といえば、現代では40歳くらいの感覚では?
いい年をして理想論ばかりを言っても、実践が伴わなければ信頼されません。
私の一番嫌いなタイプの人間。




漱石自身も東京帝大出身のエリート。
知識人層の感覚と庶民層の感覚とのズレがわからないと思われる。
106年前に漱石を読むような層は、上流階級、支配階級、知識人階級と
自負している人々だろう。
やたらと難しい言い回し、言葉遣いからも何となく上から目線を感じる。



友人平岡の妻、三千代との恋愛描写も薄い、つまらない、説得力がない。
すべては、主人公代助の人物設定の魅力のなさから来ると思われる。



唯一印象に残ったのは、小説の文章から匂いや色や音、温度が感じられること。
白百合の香り、雨の描写、汗の表現、着物の柄や素材等々・・・
これらの詳細かつ生き生きとした表現力は、とても美しい文章だと思います。
物語の最終盤、代助の目に見えるもの全てが赤色に染まる表現は、
精神錯乱を表すのか、それとも未来の破綻を暗示するのか・・・



今後、9月下旬から三部作の最終作『門』が再連載されるようなので、
じっくり読んで感じてみたいです。

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